夏の萩もいいですね！

山口旅行の話の続きです。
昨日は萩に着いて、菊ケ浜に面した旅館に入り、
部屋から見た夕暮れの海の美しさについて語って終わりました。

ずーーっと夜中、遠くにちらちらと
イカ釣りの灯りが見えて幻想的でした。
そして朝、起きると
目の前に広がっていたのはこんな情景でした！

うああ、海水浴場だーーーーー！！
白い砂浜、青い海、ヨット、ビーチバレーコート！！
絵に書いたような海水浴場です！（笑）

時間が経てば人で溢れかえるであろうビーチも
早朝ならば、我々宿泊客の一人占めです。
目の前に広がる、我々の泊まった旅館の庭から
そのままビーチに出る事もできるようです。

まだ日ざしが強くなっていないからか、
景色の色合いがやわらかです。

これは、観光に行かなくても、日がなベランダで
ぼーっと過ごすのもアリじゃないでしょうか。
気が向けば白壁の残る町に散策に出ればいいんです。

とはいえ、ゆっくりと過ごせる滞在客ではないのが残念。
宿の前から萩循環まぁーるバス（晋作くんが来てくれました）で
駅に向かいます。途中、前方に松陰先生号が。
最後に揃ってお別れできるとは嬉しくて泣けて来ます。

今回は列車ではないので、萩駅では降りませんでした。
この先のバスターミナルに向かいます。
これが萩駅。小さくてきれいな洋風建築です。
もちろんここも駅舎は文化財に指定されています。