いつの間にかゴールド会員に

デルタ

デルタ航空の今年の会員ステータスはゴールドなのですが、
普段は万年シルバー会員でございます。

昨年、アムステルダムの乗り継ぎで
たくさんの荷物を抱えた日本女性を見かけ、
その後、ミュンヘンでも出会って仲良くなったのですが、
その方はずっとゴールド会員と伺い、
何か裏技的な秘密があるのではないかと思い、
「どうやったらゴールドになれるんですか?」と聞いたところ、
あっさり「年4回ヨーロッパに行くだけでしよ」と答えられました…(泣
 ちなみに今は4回では無理です)

ですよねーーー!
…と、思っていた自分のアプリをたまたまた見て見たら
色が変わっていることに愕然!
えっ!? 何この黄土色(笑)。

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カテゴリー: 旅の話, 飛行機 — 詠 5:52 PM  コメント (0)

旅行話をして行きたいなと思っています

今までも海外旅行の話ばっかりで鉄道ネタとしても
中途半端なものばかりしか書けていなかったのですが、
せっかく続いているブログなので、ここを借りて
ホテルや飛行機についても書いて行きたいなと思っています。
(別のブログを作ってみたのですが、今のWordpressが苦痛でした…)

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みなさまお気づきの通り、日本在住でヨーロッパに足繁く通ってます。
そんなわけで今年は
デルタ
デルタ航空の会員ランクは何とかギリのゴールド、

マリオット
マリオットグループのホテル会員のランクは上から2つ目のチタン会員となっています。

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本当ならば「マイルを貯めて楽々世界旅行!」とか
「マイルを貯めて上級会員になってみた!」とかいったブログを
書くとなんかお金が稼げそうな感じもしますが(笑)
裏技で貯めたわけでもなく、キャンペーンに乗ったとか、
ルールを利用した搦手を多用しただけですからねー、
基本は真面目に貯めてるだけですからね。

ネットで探してどーもピンと来なかった
KLM/エールフランスのエコノミーコンフォートと
プレミアムエコノミーの話当たりなんかから始めてみようかな〜

またはゴールド会員の話など…
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カテゴリー: ホテル・旅館, 旅の話, 飛行機 — 詠 3:34 PM  コメント (0)

ドイツの定期券

切符
ドイツの切符を並べてみた。
ここ数年、ドイツ鉄道の窓口できっぷを買ったことがありません。
以前と同じならば窓口で買ったきっぷは大きな、A4幅スライスと思いますが、
自販機で買うとサイズが縮んでるんですよね〜
まぁ、オンライン購入も増えて、自販機で買うこと自体も減ってきたのですが。
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ドイツ鉄道のマグカップ

マグカップ
ニュルンベルクというバイエルン州第二の都市がありまして、
観光名所てんこ盛りですし、
第二次大戦の裁判等で歴史的にも知れた街です。
ですが、私がこの街に向かうとき、目的の多くはここにあるDB博物館、
ドイツ鉄道博物館……の、さらに言えば、むしろ売店だったりいたします。
誰も興味のなさそうなアイテムが結構豊富、
時々ラインナップ変更したりして
私的にはかなりツボなんです。

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例えば、乗務員たちが持っているリュックとほぼ同じものが置いてあったり、
誰が買うんじゃーと突っ込みたい、持ち手がICEの形をした傘があったり、
TEEのレトロ風絵葉書があったり、
しかもドイツの物価からしたら、かなりのお手頃価格!
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で、今回はこれをゲットしました!!!!
以前書いたエントリ中で、走行中のテーブルの上に、
置いてあったあのコーヒーカップです!

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ドイツ鉄道のICEなどの優等列車にあるビュッフェや
一等車で供される座席サービスでコーヒーを頼んだ時にやってくる
あのDBのマグカップです!! うおおおおおおおお!
プラハ行きのDBバス車内の自販機でコーヒーを買った時も
同じ柄の紙コップで出てきましたっけ。
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このカップでコーヒーを飲めば、自宅でもドイツの車内気分間違いなし!
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業務用のものなので、6、700円ぐらいで購入しました。やっす!

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レンバッハハウス

レンバッハハウス美術館
ミュンヘンにはドイツを代表する……いや、ヨーロッパを代表する
美術館群、ピナコテークが有りますが、このピナコテーク、
常設展を観に行くならば日曜大特価が有るんで、お安いものなんですが、
南の文化都市ミュンヘンには市立の美術館などもいろいろ有ります。

そんな中でも外せないのが、
やっぱりこのレンバッハハウス美術館では無いでしょうか。
ヴィラ・シュトゥックなどは世紀末大好き、という場合には外せませんが
一般的にも、客観視してお薦めなのはレンバッハハウス。
カンディンスキーやマルク、クレーなどのいわゆる「青騎士」らの作品が
ここのウリですが、古典的な風景画なども有りますし、特別展も多いです。
現代のアートの企画展も多いです。
昨年秋から今年にかけてはターナーの割と大きな特別展が
地下鉄構内?の別館を使って、行われています。
日本の美術館のように混み合わず、時間指定の入場券でゆっくり観れます。

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カテゴリー: ヨーロッパの旅, 旅の話 — 詠 10:52 PM  コメント (0)

久々のICE・オマケ

デッキ
嬉しがって撮って来たICE、
もうちょっとだけ、細かなイマの車内を載せてみます。
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上はデッキです。
隣の車輌に寄ってみたのがこちら。

デッキ2
左右に分別ごみ箱とトイレ、中央のガラス戸はコンパートメントのドア。
最新鋭高速列車でも、ドイツでも木がふんだんに使われています。
トイレもコンパートメントもドアがアールを描いていて柔らかです。

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久々のICE!!

ミュンヘン中央駅
すっかり更新も途絶えてしまっていますが、
中年鉄子としてまた、細々と書いて行こうかなと思っています。

で、久々の話題としてはやっぱりこれかな〜
数年ぶりのICE! ドイツの新幹線的、
ドイツのフラッグシップトレイン、高速列車です。

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ここのところ、18きっぷ的な「レンダーチケット」という
州内普通〜快速までは乗り放題(例えば平日なら9:00〜翌3:00の間、
値段は州によってまちまち。人数が増えるほどにめちゃお得。
バイエルンチケットだと現在2等車・29ユーロから。高くなったなぁ)
という格安チケットしか買っていなかったので、
優等列車に乗ることはなかったのですが、
久々に広いバイエルンから出て、隣の州の地方都市に行く事になり
時間的にICEに乗ってみるか、となりました

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格安きっぷの全州1日券でバーデン-バーデン迄行くと2等46ユーロ
(バイエルン-バーデン=ビュルテンベルクきっぷは終了しました)、
どうせ泊まりなので、格安きっぷでも往復使いません。
3回乗り換えで5時間半〜7時間かかるところ、
ICE利用だと3時間12分〜4時間程度で済みます。

で、ご存じの方も多いかもですが、
ドイツ鉄道は事前に予約すると定価よりかなり割引きが有ります。
特に空いている列車、時間帯などでは特価が出たりします。
いずれも乗変、乗り遅れ、予期せぬ運休などは対応してくれません。
ざっと探してみると一等車でも44.9~125.98ユーロで行けます!

で、結局一等車往復で107.5ユーロで予約できました。いぇーい!
安かったのと、そこそこ混んでる時間帯だったので、
座席指定しての値段です〜

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バイエルン州立歌劇場バックステージツアー

州立劇場・ナツィオナルテアーター
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ここ数年のヨーロッパでの写真が入ったSDカードは、
今見直しても「海外旅行を堪能してるよね、これ」と思う遊びっぷり、
毎度毎度滞在するミュンヘンで、主だった観光スポットを見尽くして
毎回、今回はどこへ行こう、どうやって時間を過ごそうと悩むのですが、
そんな”退屈”がまったく感じられない写真ばかり入っています。

そのSDカードの中から、前回に続いてバイエルン州立歌劇場の写真をネタに
オペラの話をまたしても続けたいと思います。

……ミュンヘンで何をすれば良いか、いいアイディア教えて下さい!

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カテゴリー: ヨーロッパの旅, 旅の話 — 詠 10:08 PM  コメント (0)

バイエルン州立歌劇場の「椿姫」

州立劇場・ナツィオナルテアーター

すっかり、海外で鉄道を利用した時に投稿するブログになりました。
ドイツ通いの費用捻出のため、18きっぷでの国内旅行も自粛して数年、
国内旅行のネタもすっかり無くなってしまってしまいました…

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さて、今、NHKの朝の連ドラで「椿姫」が取り上げられているので、
久しぶりに長いエントリを書いてみたいと思います。

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三文恋愛小説の名作、と書くと叱られてしまうかもしれませんが、大好きなんですよ。
小デュマの原作を子供の頃に読んで、
悲哀というものを感じる以前に、冒頭から哀れとしか言い様のない
出オチ(主人公アルマンと墓から出されたヒロインであるマルグリットの
白骨化した遺体との対面)にのっけからヤラれ、
水に漂う血の色がしっかりと色付けされたイメージで頭に残り、
ファウストの幻の中のグレートヒェンの首の赤い糸と共に、
小説から受けるイメージの強烈さでは、自分の中では双璧なのですが、
その分、オペラの「ラ・トラヴィアータ(椿姫)」の
脚色具合には不満だらけなのです。

もともとオペラなんて、レチタティーヴォやアリアやらで進める
内容なんて、分量は少なくしなきゃならないですよ、わかってますよ。

もちろん、指揮者・クライバーの大ファンなので
コトルバスのヴィオレッタは何度もCDで聞いてますし、
あんなに元気そうな丸顔で、コロラトゥーラなのにヴィオレッタ?という
グルべローヴァの映像も「でも、凄いなぁ」とか思ってましたが、
実際観に行く段となると、候補の演目からは除外していた椿姫、
「まぁ、いいか、フツーの演目で。バックステージツアーの縁もあるし」と
たまたま観たバイエルン州立歌劇場のステージに、
まんまと泣かされました。涙が止まらない(笑)。

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カテゴリー: ヨーロッパの旅, 旅の話 — 詠 1:57 PM  コメント (0)

定価…

IMG_0373.jpg

お久しぶりのエントリです。

久々にドイツからオーストリアに行くのですが、
ネット割引き39ユーロのeチケットを買う予定が
バタバタしてて、結局、自力発券割引
(自販機で買うと安くなります!)込み
65.60ユーロの痛い出費となりましたー

しかもこの列車、18分遅れで
乗り継ぎ間に合わないというね。
わかってて乗ってるのも何なんですが。

その分一本遅らせてネット購入した方が良いのも承知。
…だってOEBBのRailjet乗りたかったんだよ!
せっかくバイエルンチケットじゃないから
優等列車乗りたかったんだよ!(笑
かつてのEC61だよ、これ(多分)!
ドイツからハンガリーまで行っちゃう
国際特急だよ!

荷物乗せた時、
早速ハンガリーの方に手伝ってもらって
「ケセネム」とか言っちゃったよ!

と、ほぼ定価購入した自分を正当化…

でもね、Railjet、無料Wi-fiあるのが嬉しい。
これもオンボードでアップしちゃいます〜










 



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