ドイツの定期券
ドイツの切符を並べてみた。
ここ数年、ドイツ鉄道の窓口できっぷを買ったことがありません。
以前と同じならば窓口で買ったきっぷは大きな、A4幅スライスと思いますが、
自販機で買うとサイズが縮んでるんですよね〜
まぁ、オンライン購入も増えて、自販機で買うこと自体も減ってきたのですが。
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ドイツの切符を並べてみた。
ここ数年、ドイツ鉄道の窓口できっぷを買ったことがありません。
以前と同じならば窓口で買ったきっぷは大きな、A4幅スライスと思いますが、
自販機で買うとサイズが縮んでるんですよね〜
まぁ、オンライン購入も増えて、自販機で買うこと自体も減ってきたのですが。
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ニュルンベルクというバイエルン州第二の都市がありまして、
観光名所てんこ盛りですし、
第二次大戦の裁判等で歴史的にも知れた街です。
ですが、私がこの街に向かうとき、目的の多くはここにあるDB博物館、
ドイツ鉄道博物館……の、さらに言えば、むしろ売店だったりいたします。
誰も興味のなさそうなアイテムが結構豊富、
時々ラインナップ変更したりして
私的にはかなりツボなんです。
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例えば、乗務員たちが持っているリュックとほぼ同じものが置いてあったり、
誰が買うんじゃーと突っ込みたい、持ち手がICEの形をした傘があったり、
TEEのレトロ風絵葉書があったり、
しかもドイツの物価からしたら、かなりのお手頃価格!
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で、今回はこれをゲットしました!!!!
以前書いたエントリ中で、走行中のテーブルの上に、
置いてあったあのコーヒーカップです!
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ドイツ鉄道のICEなどの優等列車にあるビュッフェや
一等車で供される座席サービスでコーヒーを頼んだ時にやってくる
あのDBのマグカップです!! うおおおおおおおお!
プラハ行きのDBバス車内の自販機でコーヒーを買った時も
同じ柄の紙コップで出てきましたっけ。
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このカップでコーヒーを飲めば、自宅でもドイツの車内気分間違いなし!
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業務用のものなので、6、700円ぐらいで購入しました。やっす!
嬉しがって撮って来たICE、
もうちょっとだけ、細かなイマの車内を載せてみます。
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上はデッキです。
隣の車輌に寄ってみたのがこちら。
左右に分別ごみ箱とトイレ、中央のガラス戸はコンパートメントのドア。
最新鋭高速列車でも、ドイツでも木がふんだんに使われています。
トイレもコンパートメントもドアがアールを描いていて柔らかです。
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すっかり更新も途絶えてしまっていますが、
中年鉄子としてまた、細々と書いて行こうかなと思っています。
で、久々の話題としてはやっぱりこれかな〜
数年ぶりのICE! ドイツの新幹線的、
ドイツのフラッグシップトレイン、高速列車です。
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ここのところ、18きっぷ的な「レンダーチケット」という
州内普通〜快速までは乗り放題(例えば平日なら9:00〜翌3:00の間、
値段は州によってまちまち。人数が増えるほどにめちゃお得。
バイエルンチケットだと現在2等車・29ユーロから。高くなったなぁ)
という格安チケットしか買っていなかったので、
優等列車に乗ることはなかったのですが、
久々に広いバイエルンから出て、隣の州の地方都市に行く事になり
時間的にICEに乗ってみるか、となりました
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格安きっぷの全州1日券でバーデン-バーデン迄行くと2等46ユーロ
(バイエルン-バーデン=ビュルテンベルクきっぷは終了しました)、
どうせ泊まりなので、格安きっぷでも往復使いません。
3回乗り換えで5時間半〜7時間かかるところ、
ICE利用だと3時間12分〜4時間程度で済みます。
で、ご存じの方も多いかもですが、
ドイツ鉄道は事前に予約すると定価よりかなり割引きが有ります。
特に空いている列車、時間帯などでは特価が出たりします。
いずれも乗変、乗り遅れ、予期せぬ運休などは対応してくれません。
ざっと探してみると一等車でも44.9~125.98ユーロで行けます!
で、結局一等車往復で107.5ユーロで予約できました。いぇーい!
安かったのと、そこそこ混んでる時間帯だったので、
座席指定しての値段です〜
お久しぶりのエントリです。
久々にドイツからオーストリアに行くのですが、
ネット割引き39ユーロのeチケットを買う予定が
バタバタしてて、結局、自力発券割引
(自販機で買うと安くなります!)込み
65.60ユーロの痛い出費となりましたー
しかもこの列車、18分遅れで
乗り継ぎ間に合わないというね。
わかってて乗ってるのも何なんですが。
その分一本遅らせてネット購入した方が良いのも承知。
…だってOEBBのRailjet乗りたかったんだよ!
せっかくバイエルンチケットじゃないから
優等列車乗りたかったんだよ!(笑
かつてのEC61だよ、これ(多分)!
ドイツからハンガリーまで行っちゃう
国際特急だよ!
荷物乗せた時、
早速ハンガリーの方に手伝ってもらって
「ケセネム」とか言っちゃったよ!
と、ほぼ定価購入した自分を正当化…
でもね、Railjet、無料Wi-fiあるのが嬉しい。
これもオンボードでアップしちゃいます〜
昨日は引っ張るだけ引っ張ったまま、
肝心の列車が見えないまま終ってしまいましたが、
その私鉄、alex(アレックス)の続きです。
最高速度357km/h、世界最速クラスの快速列車、
ユーロスプリンターES64-U4、183系、通称”タウルス”、
このalexという会社、あんまり知名度高くなさそうですし、
多分日本語でこの183系について紹介しているサイトも
多くはなさそう…と思うので、ちょっとしつこく語ってみました。
さて、上はレーゲンスブルク中央駅に停車するalexの車輌。
何気にレーゲンスブルク近辺はちょっと個性的な
私鉄が集まっている気がします。
相変わらずのスローペース更新なので、旅行した数、
ネタを見つけた数の方が多くてなかなか消化できてません。
そんな中、またしても比較的最近のネタを書きたいと思います。
で、今日はalex(アレックス)という名前の私鉄の話です。
alexはバイエルン地方を中心に走っている私鉄で、
Arriva-Länderbahn-Expressの略との
やや強引な名称ですが、2007年迄は
アルゴイ急行(Allgäu-Express)という社名でした。
南ルートと北ルート、
大きく分けるとこの二つしかないのですが、
なかなかに個性的な鉄道会社なんですね。
そうそう、私鉄とはいえ、元国鉄がJRになったように、
ドイツ国鉄がドイツ鉄道となった後、
誕生したこれらの私鉄はドイツ鉄道の駅舎や線路を使った、
むしろ日本的には第3セクターの会社を
イメージをして頂く方がわかり易いかと思います。
ちなみにトップの写真は1等車コンパートメントからの写真。
あいかわらず、のんぴり更新が続いています。
皆様、お変わりありませんでしょうか?
さて、この時期、バイエルン州ではなんだかあちらこちらで一気に
工事&メンテナンスが行われていて、
どこへ行くにも時間がかかったり面倒だったりしています。
ドイツ全土ではどうなのか不明ですが、バイエルン州各地や
ミュンヘン市内・周辺では通常のルートがボコボコになっています。
先頃、話題に取り上げていたミュンヘン-ニュルンベルク・
エクスプレスですが、肝心の高速走行エリア、
インゴルシュタット近辺の工事が佳境で週末等は特に途中、
バス代行だったりして不便この上ありません。
で、上は路面電車18系統や19系統のルート変更告知。
その他、いつも通っていた筈の17系統が
電停の系統表示から既に消えていたり…
以前はここ、17系統止まってましたよね?
なかなか予定がたたない…
なかなか、じっくりと腰を落ち着けて記事を書くゆとりがなくて
このサイトもなかなか更新できずにおります。
せっかく昨年初夏・冬とドイツ、オーストリアに行って
わずかばかりではありますが、ネタを仕込んで来たのに
全く書けないまま、賞味期限が過ぎて行ってます(泣)。
とりあえず簡単なネタを、と思って選んだのがこの話題、
4ヶ月近くも前の事になってしまいましたが、
冬のドイツ旅行のお土産です〜〜!
……て、サボ…?
もうすっかり「欧州専門サイト」みたいになってしまっていますが
今日もドイツネタ。 券売機の話題です。
1年間で2度ペース、実際には昨年1年間でギリギリ3回のドイツ行きで
いろいろとネタを仕込んで来てしまったので、お付き合い下さいませ。
そんな訳で、今日のテーマは図解・バイエルンチケットの購入法。
自販機で切符を買う手順を見て行きたいと思います。
毎日一度は駅に行ける、中央駅至近のホテルをいつも利用しているので、
すっかり私のホームになってしまった(自分で思っているだけですが)
ミュンヘン中央駅の券売機をモデルにしました。
アルゾー、ロス(Also los)!