alex・ドイツの私鉄その2
昨日は引っ張るだけ引っ張ったまま、
肝心の列車が見えないまま終ってしまいましたが、
その私鉄、alex(アレックス)の続きです。
最高速度357km/h、世界最速クラスの快速列車、
ユーロスプリンターES64-U4、183系、通称”タウルス”、
このalexという会社、あんまり知名度高くなさそうですし、
多分日本語でこの183系について紹介しているサイトも
多くはなさそう…と思うので、ちょっとしつこく語ってみました。
さて、上はレーゲンスブルク中央駅に停車するalexの車輌。
何気にレーゲンスブルク近辺はちょっと個性的な
私鉄が集まっている気がします。
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あんまり引くのも何ですので、まずはそのTaurusの姿を。
(クリックでちょっと拡大します)
ミュンヘン中央駅に到着したalex北路線用の183系。
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側面にはジーメンス ES64U4-Gの文字。
これも京急でお馴染みのドレミファインバータです。
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これが南路線用223系の後ろ姿。
プッシュプル〜
ちなみに私が今乗っているのも223系。
いえ、JR西車ですが。
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ナニコレ的な写真でスミマセン。
コンデジ写ってるし。
ミラーレス一眼とコンデジ持って行ったのですが、
さっと出るのはほぼCoolpixという情けなさ…
ともあれ、こちら↑はHof行きの表示。
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こちらはプラハ行きの列車。
お気づきでしょうか。列車名がある…!
アルバート・アインシュタイン。
どっちかというとフランス〜ドイツ間に使いそうな
列車名ですが、じゃ、これ、急行なの?
でもフュルト・イム・ヴァルト駅までなら
バイエルンチケットOKデスヨ???
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同じ北路線でも、こちらは途中の
シュヴァンドルフ(白鳥村)止まりの車輌。
こんなのが混在しているところも昔っぽくて良いですね。
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ところでこの、超高ポテンシャルを秘めた183系、
ミュンヘンを出てからは特にかなり速度を抑えて
走行しているようなのですが、ちょいと本気出したりすると
えらい横Gかかって、私のカプチーノ(しかもダルマイヤー)、
全然飲んでないのにテーブルから飛び出てダイブしました…
一等コンパートメントの絨毯掃除にいそしんだ30分…
ま、新聞を3部程買っていたので、
広告ページで吸い取ったんで良かったのですが。
いや、alex乗る時は飲み物に要注意ですよ。
客車改装する時に、イマドキ車輌にあるような
ドリンクホルダーを付けてくれれば良かったのに…
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