古い列車の写真

103型かも
今回もまたドイツネタです。
先日、オリエント急行の写真を探していて、
古いアルバムや未整理の写真まで漁っていたら
こんな写真を見つけました!

おそらくニュルンベルクかアウグスブルク、
またはアンスバッハあたりの駅だと思うのですが、
「駅名を記録しておこうと撮ったけれど、
カブってしまって失敗してしまった写真」のようです。
だから、適当に突っ込んであったのですが、
良く見ると、なんだか後ろに写っている列車、
レトロな感じしませんか?

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夏に一番恋しいもの〜大垣

残暑 水饅頭

またも海外ネタが続いてしまいましたが、
夏が終わってしまう前に、どうしてもこれだけは
書いておきたい話題がありました!

醒ヶ井、大垣。
このエリアは「夏」といえば、
まるでそれが枕詞であるかのように
ついつい思い起こしてしまいます。

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カテゴリー: 18きっぷ, 旅の話, 日本の鉄道, 鉄道旅行 — 詠 9:03 PM  コメント (2)

ユーロナイトの朝食&麗しの帝都

Wiener Walzer 座席車
昨日はついつい気の早いタイトルで書いてしまいました〜
冷静になってみると、自分ツッコミ入れたくなりました。
まだまだ四カ月も先の話なんですよね。

で、本家オリエント急行の写真、もっと何かないかなー
などと、古いアルバムをごそごそ、
旅行記念モノ入れをごそごそしていたら、
別の夜行列車の写真を見つけました。

それが上の写真なのですが、
EN466/467 のヴィーナー・ヴァルツァーです。
(Wiener Walzer つまりウィンナ・ワルツですね)
当初、CityNightLineだったか何かで、
オーストリアの看板夜行列車の一つだったようですが、
その後何の変哲もないユーロナイトとなりました。
現在はオーストリア国鉄とハンガリー国鉄共同運行便で、
車両もオーストリア車、ハンガリー車が併結されています。
オーストリア車の寝台の写真を見ると、かなーりきれいな
現代的な(悪く言えば無機質な)感じでした。

しかし、写真は、あはははは、ハンガリー車です。
座席車です。貧乏なので。
かなーり短い区間の表示になっていますね。

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さよなら、オリエント急行!!

時刻表 オリエントエクスプレス
ヨーロッパネタが続くので、今日は何か国内ネタを…
と思っていたのに、またもヨーロッパネタで恐縮です。

なんだかいつもとお客様の訪問の感じが違う…
となんとなく感じていました。
で、皆さんが読まれている記事を見たら
以前書いたオリエント急行の記事だったのでまた不思議に思い
リンク元を見たら「2」の転送URLでした(笑)。
「またバカとか何とか、晒されているのかな」とか思ったら、
もっと悲しい事になっていたんですね!
(いえ、リンク貼られていた事ではなくて)

今日の事件の発端はこの記事でした。

「オリエント急行」年内廃止=コスト高、126年の歴史に幕?英紙(時事通信) - Yahoo!ニュース
8月23日5時31分配信 時事通信
【ロンドン時事】22日付の英紙インディペンデントによると、アガサ・クリスティの推理小説でも知られる夜行列車「オリエント急行」の運行が、今年12月に廃止される。戦争による停止や路線変更など曲折を経ながらも欧州鉄道史に輝かしい足跡を残してきたが、夜行のコスト高もあり126年の歴史に幕を下ろすことになった。
 オリエント急行は1883年に運行開始。1930年代の最盛時には仏パリとトルコのイスタンブールを結んでいたが、第2次世界大戦後は自動車や飛行機の発達で縮小の一途をたどり、2001年にはパリ〜ウィーン間に、07年には仏ストラスブール〜ウィーン間に短縮された。
 12月12日午前8時59分ストラスブール着の列車を最後に、時刻表から完全に姿を消す。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090823-00000005-jij-int

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ベルリン・忘れられない記憶

東ベルリン

今日は世界陸上のマラソンの日だったんですね。
オーストラリア対ニュージーランドのラグビーの試合を
真剣に見ていたので(やっぱりこの対戦は面白い!)
かなり時間が経つまで気づかずにおりました。

たまたま偶然なのですが、
一昨日のヨーロッパ・ピクニック計画の記事のついでに
旧東独の話をさせて頂こうと思って写真をスキャンしていました。

我が家の古いアルバムにある、
ある町の過去の風景です。

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カテゴリー: 旅の話 — 詠 8:21 PM  コメント (2)

バスで秋吉台へ

秋吉台行きバス
昨日は東欧民主化の記念すべき事件の話題をしたので
ちょっと途切れてしまいましたが、
今日は山口の旅の続きです。

萩のバスセンターから秋吉台を目指します。
山口の旅では中距離の路線バスが便利な事が多いのですが
例えば山陽エリアから萩や秋芳洞に行くには
JRバスと防長バスの共同運行便の特急萩号のような
バスを使う方が列車を乗り継ぐより楽だったりもします。
(秋芳洞には美祢線の美祢駅からバスもあります。)

しかし、新山口駅からバスで
秋芳洞に行った事がある方ならお判りでしょうが、
あのルートは今一つ盛り上がりに欠けるんですよね。

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ショプロン〜ヨーロッパ・ピクニックの町

ショプロン
今日は久しぶりに海外の話題です。
本当は昨日書きたかったのですが、つい
疲れて寝てしまったので1日遅れの話題となってしまいました。

上の写真の質素で淋し気な場所、
これはハンガリーのショプロンという町の市内です。
(どうもローマの遺構なのですが、人が居ません…)
残念ながら、行ってみてちょっと悲しかったからか、
なぜだかショプロンではほとんど写真を撮らなかったので
こんな写真しかないのですが、20年前の昨日、
この町の外れ、オーストリアと国境を接している
ノイジードラー湖(洪:フェルテー/フェルトゥー湖)近くで
ベルリンの壁崩壊に繋がる重大な事件が起きました。

それが汎ヨーロッパ・ピクニック計画です。

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夏の萩もいいですね!

菊ケ浜
山口旅行の話の続きです。
昨日は萩に着いて、菊ケ浜に面した旅館に入り、
部屋から見た夕暮れの海の美しさについて語って終わりました。

ずーーっと夜中、遠くにちらちらと
イカ釣りの灯りが見えて幻想的でした。
そして朝、起きると
目の前に広がっていたのはこんな情景でした!

うああ、海水浴場だーーーーー!!
白い砂浜、青い海、ヨット、ビーチバレーコート!!
絵に書いたような海水浴場です!(笑)

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夏旅は山陰本線と日本海!

日本海
と、いう訳で昨日の続きです。
長門市駅から各駅停車で萩に向かいました。
なんだかんだで毎度萩に行っている気がしますが、
今回は珍しく萩での泊まりとなります〜

長門市駅から萩駅迄は5駅、東萩駅迄は6駅です。
青海島も海がきれいでしたが、
この辺りの日本海もきれいです。
誰も居ない砂浜や岩場が次々と現れます。

長門三隅あたりも歴史上の人物に関係があったりで
幕末ファンの方にも見逃せない場所だったりします。

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カテゴリー: 旅の話 — 詠 11:16 PM  コメント (0)

夏旅は青海島!

青海島
今年も夏旅は結局大雨で足留めをくらったせいで
山口県が中心になってしまったのですが、
昨年もたっぷり山口の夏を満喫しました!

山口県は瀬戸内側も内陸部も見どころはたっぷりですが
夏ならやはり、目のさめるようなエメラルドグリーンの海、
どこまでも美しい山陰本線の旅は外せません。
特急も少ないエリアなので各停でゆっくり旅するのもいいですね。

下関から北上し、響灘にそって列車は走ります。
途中、山頭火でも有名な名湯、川棚温泉や
長い橋で結ばれた美しい島、角島、
そしてJR駅の中でも難読駅名で有名な特牛を通ります。
「とっこい」ならまだ判らなくもない気もしますが、
これで「こっとい」とはどーゆー理屈なんでしょうか。
とにかく憧れの特牛にハイテンションになります(笑)。

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