夜の帳の中、見たクルマは…!
ランエボ軍団、エンペラーの襲来か!?
…悪ノリまだ続いています。スミマセン。
しかし、ホントに衝撃でしたよ。
夜の駅、何の気無しに、ついでに寄ってみたミュンヘン中央駅、
ホームを見るとそこに居たのは上の写真のシルバーに輝く車体でした。
「なんだとぉぉぉぉぉっ!?」
「有り得ない! まさか、コイツは…!」
慌てて近くに走り寄り確認すると、そこにあったのは…
ランエボ軍団、エンペラーの襲来か!?
…悪ノリまだ続いています。スミマセン。
しかし、ホントに衝撃でしたよ。
夜の駅、何の気無しに、ついでに寄ってみたミュンヘン中央駅、
ホームを見るとそこに居たのは上の写真のシルバーに輝く車体でした。
「なんだとぉぉぉぉぉっ!?」
「有り得ない! まさか、コイツは…!」
慌てて近くに走り寄り確認すると、そこにあったのは…
とうとうこの日が来てしまいましたね。
今、これを書いている現在の時間は午後2時半を回ったところ。
冬時間の今、ドイツ・フランス地域の現在時刻は
2009年12月12日の午前6時30分を回ったところ。
“シルバーウィーク”とやらからずっと、
結構ハードに勤務していたので
すっかり一週間も更新をお休みしてしまいました。
大変でしたが良い思い出になったかな〜と思います。
おそらくもう駅ナカでのお仕事や鉄道関係のお仕事は
これが最後だろう、いや最後にしたい(笑)と思います。
さてさて、久しぶりに何を書こうかと思ってみても
ちょっとネタ切れなので、またもヨーロッパの切符ネタに
逃げたいと思います。今日は久々のフランスで。
以前にもフランスの自動券売機の写真を載せた事が
あるかと思いますが、上の写真はナンシー駅の券売機です。
ヨーロッパネタが続くので、今日は何か国内ネタを…
と思っていたのに、またもヨーロッパネタで恐縮です。
なんだかいつもとお客様の訪問の感じが違う…
となんとなく感じていました。
で、皆さんが読まれている記事を見たら
以前書いたオリエント急行の記事だったのでまた不思議に思い
リンク元を見たら「2」の転送URLでした(笑)。
「またバカとか何とか、晒されているのかな」とか思ったら、
もっと悲しい事になっていたんですね!
(いえ、リンク貼られていた事ではなくて)
今日の事件の発端はこの記事でした。
「オリエント急行」年内廃止=コスト高、126年の歴史に幕?英紙(時事通信) - Yahoo!ニュース
8月23日5時31分配信 時事通信
【ロンドン時事】22日付の英紙インディペンデントによると、アガサ・クリスティの推理小説でも知られる夜行列車「オリエント急行」の運行が、今年12月に廃止される。戦争による停止や路線変更など曲折を経ながらも欧州鉄道史に輝かしい足跡を残してきたが、夜行のコスト高もあり126年の歴史に幕を下ろすことになった。
オリエント急行は1883年に運行開始。1930年代の最盛時には仏パリとトルコのイスタンブールを結んでいたが、第2次世界大戦後は自動車や飛行機の発達で縮小の一途をたどり、2001年にはパリ〜ウィーン間に、07年には仏ストラスブール〜ウィーン間に短縮された。
12月12日午前8時59分ストラスブール着の列車を最後に、時刻表から完全に姿を消す。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090823-00000005-jij-int
このところ国内の鉄道の話が続いていたので、
今日は久々に軽く海外の鉄道のネタにしようかと思います。
と、言ってもまたも切符の写真です。
鉄道旅行の話をするにしても、
海外の事では皆様、あまり興味はないかなー
…と、ちょっと及び腰気味ですね(笑)。
で、上の写真はたまたま見つけた
生まれてはじめてTGVに乗った時の指定席券です。
以前、このブログでも記事に書きましたが、
銀色のTGVに乗りたくて、わざとパリを迂回する
リヨンからマルヌ・ラ・ヴァレーのルートを選んだ時のもの。
なぜかスイスの会社で予約しているんですね。
それもそのはず、日本の旅行代理店を通じて予約しました。
現地予約でないぶん、
項目がきれいに印字されていて読みやすいですね。
最近、また更新頻度が減って来てしまってますが、
スローライフにまったり速度もいいかな?
と言い訳がましく考えています(笑)。
さてさて、この2回にわたってトーマス・クックの
ヨーロッパ鉄道時刻表を買わずに済む方法を書いていますが、
もちろんちょっとぐらい古くてもクック時刻表があった方が
どこを走っている路線に接続出来るか、とか
どのルートも選択肢に入るか、とか分かって便利です。
ユーレイルパスを買うと付いて来る、あのオマケの
それこそおおまかな列車しか出ていない時刻表でもいいです。
また、大雑把に調べるなら、
最近はたいていの各国の国鉄・民鉄のサイトで
時刻や乗り継ぎの検索が出来るのでそちらももちろんご利用下さい。
「大雑把に」と書いたのは、やはり言葉の壁や
ピクトグラムや略号の日本との相違があるので
結構、間違えてしまったり、という事もあるのです。
なので、古い時刻表や鉄道路線の書かれた地図、
そして鉄道会社のサイトを補助として、
無料時刻表を使う、というスタイルをお勧めしています。
今日は鉄道旅行話の番外編。
空しいと言いますか、なにやら気恥ずかしくて
駅や駅名の写真すら撮っていませんでした。
先日書いた、イタリアからリヨンまでの
美しい車窓風景を楽しみながらの旅の後、
リヨン・パールデュー駅から、東南線では当時少数だった
銀色のTGVに乗って私が向かったのはパリ市郊外、
マルヌ・ラ・ヴァレーの駅でした。
銀色ボディーのTGVは当時、
アトランティック線用の車両でしたが、ユーロスター開業後
リヨンからパリ市内を迂回してリールへ接続する便ができたので
きっとこれなら銀色の新型に乗れるだろうと目論んでの
ルート選びだったのですが、そのついでも兼ねて
ここではぜひ2泊は取って、ゆっくりと滞在したかったのです!
一昨日出かけてからまだ疲れが取れません。
昨日もふーふー言っていたので、
ついついサボらせて頂きました。
今日もあっさりと、
思い出語りでお茶を濁したいと思います。
そんなわけで、国境シリーズ、その3。
多分、以前に書いているであろうヘギシャロムと
先日のバーゼルに続いて3回目です。
上の写真は
イタリアとフランスの国境駅の一つ、モダーヌです。
お天気が良ければ、さぞや美しかったろうにと思うのですが
なぜかイタリアではずっとお天気が優れず
国境あたりでようやく雲が薄くなって来たところです。
アルザス・ロレーヌと言えば、
「フランスばんざい」の「最後の授業」とか、
二つの国の間で翻弄された地域、というイメージですが、
鉄な人的にはモダンな未来派車両の宝庫としての
イメージが強いのではないでしょうか。
世界遺産、ストラスブールの旧市街を走り抜ける
グリーンの超低床車両の市電や(結構高速なんですよね)
スマートな近郊型車両などなどが思い浮かびます。
上の写真は、そんなアルザスの通勤列車です。
前世紀風の重厚な駅舎に停車する景色がミスマッチです。
(多分、ストラスブールです。これ。)
日本に居るとあまり感覚が分からないものの一つに
国境があります。
その点ヨーロッパは陸続きで多くの国が隣接している為、
国境というものは大変身近なものであると同時に
多くの争いの原因ともなって来ました。
EC統合以後、この国境を行き来する事は
我々旅行者にとっても大変気軽なものになりました。
そのぶん、かつての様に列車の旅で国境を越える度に
パスポートにスタンプやビザが増えて行くという
楽しみは無くなりました。
今は国境で入国管理や税関の職員が乗って来て
「パスポートを拝見」という事も少なくなりました。