ヨーロッパの乗車券、座席指定券、車補券
このところ国内の鉄道の話が続いていたので、
今日は久々に軽く海外の鉄道のネタにしようかと思います。
と、言ってもまたも切符の写真です。
鉄道旅行の話をするにしても、
海外の事では皆様、あまり興味はないかなー
…と、ちょっと及び腰気味ですね(笑)。
で、上の写真はたまたま見つけた
生まれてはじめてTGVに乗った時の指定席券です。
以前、このブログでも記事に書きましたが、
銀色のTGVに乗りたくて、わざとパリを迂回する
リヨンからマルヌ・ラ・ヴァレーのルートを選んだ時のもの。
なぜかスイスの会社で予約しているんですね。
それもそのはず、日本の旅行代理店を通じて予約しました。
現地予約でないぶん、
項目がきれいに印字されていて読みやすいですね。
初めは不安もあって、日本で予約していたのですが、
旅行社にミスされてしまい、現地で自分でTGVの予約を
取らねばならなくなった時に吹っ切れました。
時間に余裕がある時はもう、現地の窓口で買います。
この写真は、最初はウィーンから日帰り旅行で、
2度目は友人と都市部を、そして3度目は1人で田舎をと
段々エスカレートして行ったハンガリーの切符です。
立派な(?)表紙の付いた切符なのは、
ウィーンまでの国際特急のものだからでしょうか?
でも中味は思いきり簡単でした(笑)。
そして可能な限り大きく書いたという感じの巨大な発着地。
注目は「WIEN」とドイツ語で書かれている所でしょうか。
片言のハンガリー語で
「ベーチエ エルシェーオスターイ(ウィーンへ1等で)」
と言ったのに、ドイツ語で書いてくれてます(笑)。
ちなみにウィーンの事はハンガリー語ではベーチと言います。
このぐらいなら分からなくもないのですが、
このスロベニアの切符は全然解読できません。
左上にリュブリャーナと判子が押されていますが、
リュブリャーナ駅で買った切符ではなく、
実はこれ、例によって車補券です。
かろうじてやっぱり左上の方に
「DOBOVA」「JESENICE」という駅名が判読できます。
クロアチア〜ドイツを寝台列車に乗った際、面倒だったので、
クロアチアとスロベニアの乗車券は現地で買う事にしたところ
(オーストリア・ドイツはパス所持)
ザグレブ駅ではなぜかスロベニアの切符を売ってくれず、
車内で清算しろと言われたようです。多分。
(セルボ・クロアチア語、こんにちわ、しか知りません)
眠いのに、コンパートメントで目をギンギンにしながら
車掌を待ち構えて精算してもらったのがこれ。
とりあえず、海外の夜行列車の方が経験値は積んでます(笑)。
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