ペンドリーノ
前回、新幹線の話がまた出たついでに
今日も高速列車の話題を選んでみました。
以前、ちょこっと話題に出たベネチアの駅での写真です。
鼻の先っちょにトレニタリア(旧イタリア国鉄)の
マークをくっつけているのはETR500。
ピニンファリーナがデザインした
高速新線用列車の第二世代です。
前回、新幹線の話がまた出たついでに
今日も高速列車の話題を選んでみました。
以前、ちょこっと話題に出たベネチアの駅での写真です。
鼻の先っちょにトレニタリア(旧イタリア国鉄)の
マークをくっつけているのはETR500。
ピニンファリーナがデザインした
高速新線用列車の第二世代です。
山陽・九州直通新幹線は「さくら」=17万通の応募から−JR(時事通信) − Yahoo!ニュース
JR西日本とJR九州は26日、2011年春に山陽・九州両新幹線で直通運転を開始する新しい車両の名称を「さくら」にすると発表した。
両社は昨年11月末まで名称を公募。「さくら」は寄せられた約17万通のうち、最多の約8000票で、新車両のコンセプトである「日本の美しさ」に合致することからも選ばれた。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090226-00000055-jij-soci
いうことで、九州直通新幹線は、
あっさりと転用で決まったようです。
もう、海外の鉄道ネタばっかりで面白くないとは思いますが
他のサイトさんに書けない、ウチならではのネタというと
こんなものばっかりかなぁ、と思うのでご容赦下さい。
で、またも懐かしのヨーロッパ国際特急の切符です。
サプリメンタリー・チケットとあるので、
TEEの割りまし付き一等車料金のみの価格かな?
と、思いますが、ミュンヘン〜アムステルダムで
約3ポンドですね。この頃、1ポンドは約550円です。
大体1650円程度の割り増しになるんですね。
これは前回のラインゴルトの夏ルートと
ほぼ同じルートを通るEC10、レンブラントのものです。
私にとって、「鉄道」というものを
記憶に刻み込んでくれた最初の存在が0系新幹線だとすれば、
「旅を楽しむ為の鉄道」を刻み込んでくれたのは
かつてのトランス・ヨーロッパ・エクスプレス TEEでした。
本当にたまたまですが、子供の頃、
西ドイツ国鉄のフラッグシップトレインとも呼べる
TEEラインゴルト(ラインゴールド)に乗りました。
TEEというのは、その昔、裕福な階級のみが乗っていた鉄道を
ビジネスの為に乗ってもらおう、というコンセプトのもと
誕生した、現在のユーロシティ/インターシティの前身です。
それが年月を経るにつれ、
TEEは優等列車としての色合いが濃くなったため、
時代の変化と共に廃止となってしまいました。
日本で鉄道好きな人が「ボンネット型のこだま」とか
「新幹線じゃない、昔のつばめ」と聞いた時に感じるような
そんな郷愁と愛情を、ヨーロッパの人は
TEEというものに対して持っているようです。
またもヨーロッパの特急列車のお話です。
今日はちょっとクラシック音楽ネタかもしれません。
ヨーロッパの国際特急(EC)やインターシティには
それぞれ列車ごとに固有の名称があると書いて来ました。
その中で最も多いのが多分、作曲家の名前だと思いますが
なかには作曲家ではなく、
作品名(曲名)が付けられた列車があります。
かつてのヨーロッパ横断特急(TEE)の
「ラインゴールド」や「パルシファル」は有名です。
現在も姿を変えて残っているものの一つに
「ばらの騎士 Der Rosenkavalier」の名が付けられた
EC61 ROSENKAVALIER です。
ラストラン0系車両、故郷で余生=川崎重工兵庫工場で保存−JR西
JR西日本は19日、昨年姿を消した初代新幹線「0系」のラストランに使った車両を製造元の川崎重工業(神戸市)に譲渡すると発表した。3月中旬に同社兵庫工場に運ばれ、静かな余生を過ごす。
保存が決定したのは先頭車両1両のみということなので、
21-7008か22-7008なんですね。
確かに、R61だとこの先頭車2両だけが川重製で、
あとは1両が東急車輌、残り3両が日車ですね。
昨日はえらく長々と書き過ぎました。
簡単に書けそうなネタを選んだつもりが
一体何を間違って、あんな事になったのやら…
スミマセン〜!
と、言いつつ、ついでなので、性懲りも無く
今日はその時の乗車券の一部も載っけておきます。
たまたまテレビで列車旅の番組をやっていたのを
ちょっとだけですが、見ていました。
その時にふと、以前行っていた仕事先で
同僚と話していた事を思い出しました。
納得行かない鉄道(会社?)名ってありませんか?
路線の愛称にも納得行かないことが多いのですが
それより何と言っても第3セクターです!
なんであんな名称なんですか?
前回、長くなったので途中で止めてしまった
美祢線の話の続きを、今回もさせて頂きます。
厚狭を出発して北上する美祢線は、
社会科の教科書でも有名なカルスト大地、
秋吉台の側を通ります。
セメントだけではなく、ラップもここの産物だと
美祢駅の展示で初めて知りました!
あとは栗ですよね。この辺りの栗はとても大きいんだそうです。