2009 年 2 月 18 日
海外の鉄道きっぷ・2
昨日はえらく長々と書き過ぎました。
簡単に書けそうなネタを選んだつもりが
一体何を間違って、あんな事になったのやら…
スミマセン〜！
と、言いつつ、ついでなので、性懲りも無く
今日はその時の乗車券の一部も載っけておきます。
上の写真はクロアチアの乗車券です。
なにやらクロアチア語、フランス語、ドイツ語の
３ヵ国語表記になっています。
ザグレブからスロベニアのイェセニツェ迄の切符です。
乱暴な字で、出発地：ザグレブ、目的地：イェセニツェ、
経由地：ドボヴァ、リュブリャーナ、と書かれています。
イェセニツェはオーストリアとの国境、
そこから先はドイツ・オーストリア・フランスを選んだ
ユーレイル・セレクト・パスを持っていました。
今だと基本国をオーストリアにすると、
ドイツ、クロアチア/スロベニアと４カ国が選択できますが
当時は旧ユーゴの国は選べなかった事と、
運賃の安い東欧を含めるより、フランスを入れた方が得なので
きっと今でも同じ選択をします。
何しろ、右下のルーン文字みたいな字（笑）、
実は運賃なんですね。74.72クーナ。
今日のレートで約1,175円です。
詳細なキロ数は知りませんが、
寝台列車で4時間近く走る距離です。
こんなもん、ユーレイルパスなんか使いたくないです。
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カテゴリー: ハンガリーや東欧諸国, 海外の鉄道 — 詠 10:52 PM
へぇ～～。東欧の乗車券に興味深々です。
国際列車は乗車券も国際的ですね～。
オーストリアかぁ・・・。行ってみたいなぁ・・・。
語学が全然ダメな私。ヨーロッパはいつか行ってみたい憧れの地。
あ、小生、アマチュアのヴィオラ弾きなのですが、カールマンや
リジンスキーなんて作曲家、全然知りませんでした。（恥）
クラシックもお好きなのですか？（もしくはオペラ好き？）
ポン・ションさん、こんばんは〜
なんだか東欧の切符シリーズみたいになって
恐縮です！
私も語学は悲惨ですよー。心臓と手振りで乗り切っています。
時々、「それでよく来たよな」みたいに呆れられている気はします（笑）。
ヴィオラ、素敵ですねーーー！
ヴァイオリンやヴィオラ、憧れます。
ヨーロッパに行くと「弾いてみたい」と思う事がしばしばです。
クラシックはちょっと好きな方でしょうか。聴くものはとても偏っていますが。
オペラやオペレッタは好きですよ。それを目当てに旅します。根性と体力があれば3〜500円で見れますから。
以前、ウィーン国立歌劇場のシーズン初日に
200円の立ち見席で見たら、初日だったので
帰りに女性客全員にバラの花を配っていました。
なんかすごく申し訳ない気分になりましたよ。
(しかも演目はニール・シコフの「ホフマン物語」。
悪役4役はライモンディでした。200円です。 汗)
200円は安いですね。（笑）
オペラを立見席で見るのは疲れませんか？
でも200円だったら我慢しますね。ﾟ∀ﾟ）･∵. ｶﾞﾊｯ!!
ヴィオラは２０年以上弾いているのですが、上手くなるのは
至難の道です・・・。
びよら奏者と呼んでください。