ドイツものの列車カレンダー
前回書いた記事のタイトル、良く考えてみると
オーストリアで発行された”(日本の)新幹線のパンフレット”
…と取れなくもないな、と気がつきました。
そう思って来られた方が「騙されたーー!」と
思っているのではないかと、ちょっと心配です。
そのお詫びっぽい意味も兼ねて、今日は欧・日両方の話題…
……にならないかな、やっぱり(ぁぅ…)。
で、上のこの写真は
以前に別の場所で書いた事のあるものなのですが、
とあるところで頂いた2000年のドイツのカレンダーです。
さすがに端の方が変色してしまっています。
現代の鉄道、というタイトルで、当時の最新の列車、
花形列車、試験的な列車などの写真が使われています。
1月、トップバッターはやはりドイツ自慢の高速車両、
ICE(ICE2) が登場していますが、ドイツの列車だけでなく
いくつかは海外の列車も載せられています。
次の2月には、お隣フランスの新幹線、TGVが使われています。
まだ営業開始とはなっていなかったかもしれませんが
振り子タイプのICEもあります(4月)。
エキスポで使われたLRTも(6月)。
そんな中、唯一日本の列車も登場しています!
当時最新鋭のE4系…でもなく、やっぱり元祖0系…でもなく、
ドイツデザインの500系…でもなく、700系でもなく、
在来特急?…いえいえ、やっぱり新幹線なんですよ。
という訳で、実はこのコンビでした。
.
想像に過ぎませんが、きっとドイツ鉄道会社の人は
この東日本車の分割併合システムに
なんらかの衝撃を受けたんだと思います。
なので、今のICEの分割併合システムのネタ元は
東日本の新幹線なんだと思い込んでいるのですが…、さて?
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