三井住友
日々慌ただしくて、すっかり久々の更新となってしまいました。
それに最近、鉄道には縁がなくて、ネタもアリマセン。
そんな訳でごそごそと旅行写真から引っ張って来た、
またも新幹線ネタでお茶を濁させて頂きます。
誰が呼んだか、三井住友カラー。
先頃、駅に行っていた際、仕事先で通じなかったんです。
通じずとも、その車体を見れば誰しも一発で納得するこれ、
偉大なる0系の後に登場したこの100系新幹線列車も、
25年の歴史を持つそうで、次に先がヤバい列車です。
最後にもてはやされた0系と比べても地味な存在で、
もう既にグランドひかりやら個室やらの栄光は忘れ去られ、
なんとなく、人気のない列車になっちゃっていますが
言われてみれば、これもちょっとレトロで適度に豪華、
でも400系的キッチュさもある可愛い列車ですよね〜
登場当時「現代的」と言われていたつり目と
シャープなノーズのラインが特徴的。てか、美人さんです。
あっ、このブログに「鉄道写真」のクオリティは
間違っても求めないで下さい!(笑)
友人との旅行のスキに、仕事の合間に、と撮った
写メ、デジコン、トイカメラの写真ばかりですので。
とりあえず、最初はN700で。
明るい配色がいかにもビジネスマンに好かれそうです。
そして次に西日本仕様の100系。
ばーーーーーん! (…ぁ… ガラガラ…)
く、クール&重厚!
先程のN700のシートと比べるとアームレストが、
シートが、重役室にでも有りそうな雰囲気!(笑)
N700の洗面台です。
私が写っちゃってます。いやいや、そうじゃなくて。
クールでシンプルです。
続いてこちらが100系の洗面台。
えー、三面鏡だったんですね。
改めて見ると新鮮です。
左のツマミ、ひょっとして飲料水でしょうか?
そういえば昔の新幹線って、飲料水ありましたよね〜
昔のちょっと豪華列車
(新幹線という最上位の別料金の要る列車)だっただけあって、
洗面所にもなかなかに色々と付いています。
他目的室近辺です。
古い病院っぽくてちょっとドキドキします。
ホントに誰が言い出したんでしょうね、
三井住友カラー。
ところで、名称以上に気づかれていなかったのが、
西日本車はカラーをなんとなく揃えている事。
太いグレーラインとその下のカラーライン。
.
RSがこの三井住友の置き換えになるとか、
双方ともになんだかがっかりです。
.
オマケ。
在りし日のR68。
最後まで残っていたこの子の三井住友時代の姿。
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100系は製造初年1985年でございます(量産車は1986年(最初は暫定的に12両で東海道こだま運用。これが初代G編成)。3000番台V編成は1989年)。
#国鉄時代の製造は0系と100系X編成。
100系の洗面台ですが、これは、V編成初期(X・G編成と共通だったはず)のものですね。どんなのか忘れてましたが、これを見て思い出しました。ちなみに、V編成後期車は濃い色調&照明が電球になってます。
三面鏡は0系時代からの伝統でございます(笑)。
#ちなみに、0系は2000番台で洗面台が変更になってます。
左側のつまみは温度調節でございます。飲料水は2つある洗面台の仕切りの通路側だったはずです。
余談ですが、洗面台というと、300系に初めて乗った時。0系100系と海山逆で戸惑ったのと、その安っぽさ(軽量化のためなのでしょうけど)に驚いたのを思い出しました。
Katsura Syojakuさん、こんにちは〜
ちゃんと調べて書けば良いものを、
何時も思いつきで書くので
その度にみなさんにお世話になっています(笑)。
たしかに0系も三面鏡ですね。
あ、では石けん→アルボースがグレードアップしたという事で。
温度調節、おお、使いました。確かに。
飲料水って何か古き良き時代の、気持ちリッチなサービス
…というイメージなんです。今はもうないですよね。
100系もいろいろありましたねぇ。
乗ったのは6両カットのものなので、
華やかな昔日の面影はないのですが…
100系と言えば、以前仕事先の休憩室で
鉄道の日きっぷのオマケの絵合わせをやっていたら
グランドひかりが入っていたのですが、
同僚の女子大生が
「あ、グランドひかり」と言ったのを聞いて
「コイツ、鉄子だな」と思ったのが一番の想い出です。(笑)