とうとうあの跨線橋が…

灘駅 跨線橋
もう先月の事ですが、また機会があって、
東海道本線(JR神戸線)の灘駅を通過する事がありました。
せっかくだったので、ちょっと時間に余裕を持って出て、
下車してみましたところ、ついに工事は駅舎につづき、
あの美しかった跨線橋にとりかかったようです。
ショック…!


すでに新しくできている駅は橋上駅で、こちらへのアクセスは
エスカレーター(+階段)とエレベーターを使うため、
古い木+鉄の跨線橋は利用できないようになっていましたが
ここに更に作業用のシートで覆われてしまっていました!
もう、いかにも秒読み段階、という感じです…
かつてのレトロな美しい風景が消えていく…

灘駅 跨線橋2

灘駅 跨線橋3

.
一応、屋根の工事、となっていますが…
灘駅 お知らせ
順次撤去なのは間違いない事。

こっちが新しい跨線橋と駅。
灘駅 新駅舎
ちょっと駅自体が西にずれたような状態らしいです。

灘駅 跨線橋階段
まだ中は手つかずのようですが。

シートの裏っかわも無理無理撮ってみたり。
灘駅 跨線橋階段うしろ
ホントに素朴な造りです。

なんでもいいんですが、こういう写真撮ってるの
恥ずかしいですね〜(人も多い時間でして…)

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カテゴリー: 日本の鉄道, 駅・施設 — 詠 11:24 PM  
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2 件のコメント »
  1. こんばんは!
    コメント、お久しぶりになります^^
    灘駅に訪れたことはありませんでしたが、
    また、新しい一歩だと信じて…

    ところで、私ごとで恐縮ですが、
    先日、峠の釜めしを買いました。
    で、釜もおしんこ入れも捨てられずに
    詠さんの過去記事を想い出しながら^^
    どうしようか悩んでいる今日この頃です。
    今年も楽しい記事をありがとうございました!
    よいお年をおむかえください^^

    コメント by chibiroman — 2009 年 12 月 25 日 7:19 PM
  2. chibiromanさん、こんばんは〜

    実はこの駅、昔々、日本の鉄道の黎明期に
    イギリスから輸入したレールでできてるんですよ。
    ある意味鉄道遺産かな、と。

    峠の釜めし、やっぱり釜も捨てられませんよね〜
    私は心を鬼にして捨てて帰ったんですが、
    お新香入れはダメでした……
    でも他の所の駅弁のプラ釜はしっかり置いてたりします。

    いや、もう、ですね、どの家にもやっぱり
    釜やらふぐの顔したヤツやら、祭寿司の桃の形のとか
    曲げワッパなヤツとか、一つはあるものなんですよ!
    …きっと。
    そんな訳で、末永く大事にしてあげて下さい(笑)。

    こんなところで申し分けないですが、
    chibiromanさんにはお世話になりました〜
    ではでは良いお年を…!

    コメント by 詠 — 2009 年 12 月 26 日 9:06 PM
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