あまるべ〜2
そんなこんなで18きっぷでやって来た餘部駅、
まずは取り急ぎ、行く所に行っておきましょう。
この時間帯、列車が固まってやって来ます。
初「お立ち台」です!(上の写真です)
既に何人かの先客がいるようで、ポイントが近付いて来ると
上の方から話し声が聞こえて来ました。
私が行った時には6人
(おつき合いらしい方含めて)いらっしゃいました。
背後の斜面に取り付いている人もいるようです。
お立ち台から見た日本海も、車窓から見るよりきれいかも。
お天気も良くで何よりでした。
お立ち台から見た余部沖と余部の集落の景色。
死ぬ程美しいいいいい!
(書き間違っていなければクリックで拡大します。多分)
私が来ると大概「美しい日本海」になるんです。
…真冬でさえも。
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次に、お立ち台を後にして下まで降りてみます。
餘部の集落までは急なつづれ折れの坂道を約40m、
ドキドキしながら降りていきます。
この角度!
冬場の雪道や凍結状態だと、かなり怖いのでは?
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実は今回、歩き回る旅になる事を想定して、歩きやすい
クロッグ(サンダルみたいなヤツです)を履いていたので、
それが脱げて40m下へと落下するのではないかと
常にドキドキさせられました〜
真っ直ぐなホーム近くならまだしも、カーブや
崖の側面に張り付いた辺りは、靴だけ持って行かれそうです。
餘部行くなら踵までしっかりある靴をお勧めします
…って、当たり前ですよね〜〜
途中から鉄橋の橋脚を見る…
これも降りてみなきゃ分からない光景ですよね。
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橋脚の袂には撤去した橋脚や橋桁が積まれています。
撤去作業はかなり進んでいて、あと少しで
あの山陰本線のハイライトだった、余部鉄橋はなくなります。
ここが先端部。
下から見上げてもやっぱり大きい! 高い!
そして新しい橋梁はこちら。斜張橋なんですね。
その工事現場の囲いを出た所に余部鉄橋の説明が。
(書き間違っていなければクリックで拡大します。多分)
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音が聞こえて、列車の時刻を思い出し、慌てて仰ぎ見た
コンクリートの、その橋の上を
今も昔も変わらぬ赤い列車が走って行きます。
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※次回にもうちょっと続きます。
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余部についての他のエントリはまだまだありま〜す
・あまるべ
・もう、通り過ぎちゃったの!?〜余部
・もういちど、かにはま
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