ウィーンの市電〜1
せっかくなのでウィーンのお話をもう少ししたいと思います。
今回、突発スケジュールでヨーロッパ行きを敢行した為に、
ウィーン到着翌日はいきなり祝日となってしまいました。
営業時間が短いヨーロッパですので、買物等が出来ない為に
やっぱり、お墓参りや博物館巡りをメインに観光する他ありません。
ちなみに、最近考えてみると、私はいわゆる”墓マイラー”の様です。
洋の東西を問わず、旅行写真のかなりの部分がお墓だったりします。
友人に写真を見せていて「お墓ばっかりで怖い。よく平気だね」
と言われて、初めてその事に気付きました。
まずはホテルからバスで南駅へ。
改装工事中で、市電やバスの乗り継ぎが今ひとつ分かり難い
…んですが、そこは便利なアプリで案内してもらえます。
でも、10分程の待ち時間が待てずに、別の路線に乗り換えに
歩いて行ってみようかなー、なんて思ってしまいました。
結構長い、何かのバイパスのようなウィーンに不似合いな
造成地みたいなエリアの広い道を歩いていると、
とある路面電車の路線の終点のような所にさしかかりました。
上の写真はその一つ手前の停留所だったかと思いますが、
ウィーンの路面電車っぽくない、盛り上げた専用線です。
ちょっと行くと接続の路線があり、そこからほぼ直角のカーブが。
この道とこの車輌の組み合わせが
かなーり不思議な感じがします。
伊予鉄や土佐電思えば問題ないのかな?
うーん、なんか不思議な風景です。
.
そんな感じにウロウロしていると…
あ、あれっ!
ウィーンの市域から出ちゃったよ!
(この町の名前に斜め線の看板は「町はここまで」の表示です)
雨はポツポツ降り出したし…
結局1時間ぐらい歩いたかも…
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