海底を疾走する黄色いスリッパ…?
…そう見えませんか?
爺さん顔の芋虫でもいいですけれど。
デコの前照灯がなんか間抜けです。
さんざん勝手な事を言っていますが、
高速列車好きなら一度は乗りたい英仏海峡横断列車です。
いえ、ユーロスターです。素直に呼んでみます。
TGVは好きでなくても、TGVベースのタリスは好きですし、
このユーロスターは嫌いじゃないです。
ま、一度乗ればもういいや、と思ったりしますが(笑)。
ユーロスターは豪華な気分になりますし、
確かに楽しかったですけれど、
また乗りたい!と積極的に思えなかった点は
・値段が高い。
ユーレイルパスを持っていても別料金。割引になりますが。
・結構不便と言うか、めんどくさい。
本数も新幹線ほどに多くないし、運休の日もありますし!
あと、航空機並の荷物チェックとボディチェックが面倒。
・完全事前予約制なので、日本から抑えて行かないといけない。
→旅行代理店を通すといらぬ手数料が… しかもミスが…
・!!!思った以上に遅い!!!
という所でしょうか。
私が乗った時、復活祭で運休とかぬかしまして、
ロンドンに2日も足留めされました。なに、それ!?
あとですね、日本の某そこそこメジャー旅行代理店で
ユーロスターと、ついでにディジョンまでの
乗り継ぎのTGVを予約してもらったら、
なんと、ユーロスターとTGVの乗り継ぎ時間が
40分程度しかなかった事があったのです!
ちょ、ユーロスターの着くパリ・ノール駅から
TGVの出るパリ・リヨン駅まではメトロ乗り継ぎ…!!
荷物を担いで、走りに走ったのですが、
物理的に不可能な事に変わりはなく……… モウイナイヨ…
事前にチケットを再度確認しなかった私も悪いのですが、
遠足を待つ子供みたいでイヤじゃないですか(笑)。
しかしプロの仕事とは思えませんね〜
後で苦情を言って、指定代弁償してもらえば良かった。
TGVは予約が要りますから、諦めてパリ・リヨン駅で
緊張の余り、どうやったか覚えていないのですが、
「自力で予約取り直しました」!!
次のTGVまでの2時間、ぼーーーっとベンチで待った時間と
新しいTGVの予約料、返して欲しいですよ。
でもおかげでTGVは(フランス国鉄は?)列車乗り遅れでも
指定料金だけで、後続の列車の予約ができると知りました。
.
あの長大な編成を最高時速300キロ
(ってほんのちょっとでした。ホントにがっかりしました。
イギリス側では100キロ出ていたかどうかでした!)
で走るユーロスターを牽引する先頭車両は
この通りゴツいモーターのかたまりでした。
あ、このおじさんは例によって職員さんです。
始発駅、ロンドンのウォータールー駅です。
むしろ世界史的には「ワーテルロー」と
言ってもらった方がわかりやすい気が…
この下を通ってユーロスターに「搭乗」します。
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