2009 年 3 月 11 日
南への憧れ
これまた劣悪な写真でスミマセン。
例によってデジカメプリントをスキャンしてしまいました。
スロベニアに行く途中、昨日のゼンメリング峠を通った時に
グラーツだかマリボルだかで見かけた
クロアチアのリエカ行きの列車です。
やはり旧ハプスブルク帝国の一部だったオパティアという所です。
ゼンメリングを越えた列車の本来の目的地、
トリエステに程近いリエカもまたアドリア海に面した港町です。
ゼンメリングを越え、スロベニアの首都リュブリャーナを通り、
ピフカというところでトリエステ行きとは別れます。
昔、先生に
トルコのイスタンブルからウィーン迄走る列車がある、と聞いて、
歴史的な興味もあって「いつかは乗りたい」と思っていたのに
ユーゴの内戦という混乱の中で、
その路線は無期休業となってしまいました。
それが内戦終結して後、ウィーンと南方とを結ぶ列車が発着する
ウィーン南駅でセルビアのものと思われる
ベッドの傾いたボロボロの寝台車を見かけた時に、
ああ、もう戦争は終わったんだ、ユーゴに行けるんだ!
と、とても興奮したのです。
でも、いきなり奥深く入るのはちょっと怖かったので、
週末に旧ユーゴの中で最も早く独立した国家の一つ、
スロベニアまで行ってみる事にしました。
その時に出会ったクロアチアの列車がこれです。
「よし、次はクロアチア迄行ってみるぞ!」と思いました。
そして…その後、寝台列車リジンスキに乗る事となったのです。
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カテゴリー: ハンガリーや東欧諸国, 海外の鉄道 — 詠 11:26 PM
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