春は南国から〜土佐くろしお鉄道
三月ですよ〜 18きっぷ、楽しんでいらっしゃいますか?
私もこじらせている風邪が治ったらどこに行こうか
なんていろいろと考えていますが、
まだ寒い中部の温泉地か、暖かな地方が良いかな〜と思っています。
そういえば、ちょうど1年前、
JR土讃線〜予土線〜予讃線を旅しました。
凝ると同じ所に何度も行く私は冬の18きっぷの際にも
ほぼ同じルートを回ったりもしています。
以前、「秘境駅じゃないけれど・2」で書いた場所です。
春に行った時は四万十川の河川敷に菜の花がいっぱいで、
大平洋が真っ青で、梅だか桃だかもきれいに咲いていました。
中村で降りて、駅前の観光案内所に情報を仕入れに行くと
ちょうど菜の花まつりというものをやっていると言う事だったので
河川敷に行ったのですが、いろいろな産物の直売会や琴の演奏、
四万十川で子供達の自然観察イベント等が催されていて
とても楽しかったのですが、調べてみると今年も
3月20日から4月19日まで、菜の花まつりが開催されるそうです。
また、3月20〜22日には催し物もあるそうです。
旅の行き先をまだ迷っている方はぜひ行ってみて下さいませ〜
写真は土佐くろしお鉄道の窪川駅と列車です。
ここはJR土讃線でもあります。
この駅の隣の若井駅で列車はふた手に別れ、
一方は北宇和島を目指すJR予土線、
一方は中村や宿毛をめざす第3セクターの
土佐くろしお鉄道中村・宿毛線となります。
ここから先は無人駅や何もない駅も多いので、
特に予土線の方へ進むなら、何か仕入れておいた方が良いかも。
て、ことで買った地元の方の手作りお寿司をKioskで購入。
太巻き、玉子寿司、いなり寿司、
そしてこんにゃくに詰めたお寿司と、バラエティ豊かでした。
250円ってお得ですよね〜!
窓の外にはくろしお鉄道の名の通り、堂々とした大平洋!
こんな車輌もあります。
この派手なダルマのイラスト?が入ったのは宝くじ号だとか。
高知ですから、やっぱりやなせたかし先生のイラストだそうです。
この柱さえなければ…!!
どうやっても駅名と列車を一枚に収めようとすると
柱が入ってしまいます…!
河川敷はえんえんと菜の花が続きます。
頑張って30分程歩くと四万十川下りの屋形船もあります。
この時季、このあたりでは桜も同時に咲くそうで、
両方を楽しむ事ができます。
ウチの近所じゃお高いフルーツトマトが安い!
しかも真っ赤!
野草に関する展示や、川の生き物に関する展示もあります。
四万十川はお茶の産地でもあるので、お茶も色々売られています。
お餅やポン菓子が無料でふるまわれるので、行列ができています。
私もあんこ餅、頂きました。
それとクレープのような、鹿肉を巻いたもの、ちらし寿司、
そして!! 天然の四万十のうなぎの蒲焼き!
これらを買い込んで、河川敷で頂きました〜
悔しかったのがさばの姿寿司を買えなかった事!
もうお腹に入りません〜
青魚が一番好き、特に鯖やアジが好きなので
清水さばは食べたかったんですーー!
悔しいのでレトルトの鯖めしの素を買って帰りました。
いろいろなお店が出ていますが、
みなさん地元の方なので、お値段が安いです!
四万十川の川エビを揚げたものが手軽なおつまみとして
たくさんのお店で売られていました。
最初の写真と同じじゃないか!ですって?
いえいえ、ヘッドマークが違いますよ〜
最初のは「しまんと号」、これは「とんぼ号」です。
うわ…!
しまった、ツボです。 いいなぁ、こういう感じ。
.
おまけ。
窪川から別れて予土線の方に行くとある駅です。
有名なのでご存じの方も多いかと思います。
この駅だけではどうって事はないのですが、
次の駅にご注目。
次は、昭和〜
その隣を平成に改名しようか…というのは流れたそうです(笑)。
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