優雅な通勤列車・2
今日もサッカーのメジャー大会中で、へとへとです。
そんな訳で今日もさらっと軽いネタです。
先週、優雅な通勤列車という事で、ドイツを走っている
ビストロカーの付いた快速列車をご紹介しました。
今回はさらにグレードアップした
うらやましい通勤列車です。
…と、いっても
豪華な車両にグレードアップしたのではありません。
その逆です。車両がグレードダウンしたぶん、
余計にうらやましさの募る「市電」です。
市電、と訳しましたが正確にはSバーンです。
主にドイツ語圏で、大都市やその近郊を走る列車で、
日本の旧国電とか都市圏の私鉄等と同じようであり、
または地下鉄等と同じようでもある列車です。
運行はドイツ鉄道(旧国鉄)なのですが、
たいていの場合、大都市圏では市営交通となっています。
切符も市内共通券で乗れます。
上の写真はまたもバーデン・ビュルテンベルク州のもので、
カールスルーエ市電のS4系統です。
通勤圏が広がるに従って、このS4も
エッピンゲンやハイルブロンあたりまで延長されました。
この写真の列車も行き先表示がエッピンゲンとなっています。
カールスルーエの市庁舎あたりからエッピンゲン迄は
所要時間約1時間。ラッシュ時には20分間隔での運行です。
(現行のドイツ鉄道会社時刻表で確認)
通常の鉄道の車両に比べて低床カーで、サイズも小さい
3両編成のこの列車、またもやまん中の車両がビストロカーです。
どんだけ乗客少ないの!?と思ってしまいます。
日本の大都市圏ではあり得ないですよね。
人口約28万人のカールスルーエでこれ、ありですか?
日本だと千葉の市原市とか、兵庫の明石市、山口の下関市
大阪の八尾市、ちょっと多い所で北海道の函館市クラスですね。
……うーん…… ビストロ市電、アリ、ですかね?(笑)
でも仕事帰りにビールを一杯、とか良いですよね〜
.
カールスルーエと言えば、
サッカー、ブンデスリーガ現在最下位じゃないですか!
週末28節はホッフェンハイムとの対戦(笑)。
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ええっと、え~と、(世界地図を見る)、、、カールスルーエは南ドイツのライン川沿いにある街ですね~。
あっ!バーデンバーデンがすぐそばにある。←温泉ですね~。
ハイルブロンは~、おおっ、北東に60Kmぐらいのとこですね。
エッピンゲンは~~~、ないっ!ゲッピンゲンならあるけど。
これかな?、でも遠いなぁ。。。シュトゥットガルト経由して100km以上ある・・・。
これじゃないな・・・。エッピンゲンってどこ?@(o・ェ・)ノ
ティンゲンとか、リンゲンとか、シンゲンとか、ミンゲンとか、
フィンゲンとか、ビンゲンとか、ニンゲン(人間?)とか、
南ドイツは、なんか似た語尾の地名が多いですなぁ~。
あっ、ビストロ市電のコメントじゃなくなってる・・・。
ポン・ションさん、こんばんは〜
地図なくてスミマセン。
カールスルーエ市電の話なので要らないかなぁ…と。
エッピンゲン、人口2万人ですから、大きな地図でも無理です。
(うちの町内でも6千人ですし、区でも13万ですから…)
私の持っている80万分の1のドイツ地図でも
そのあたりを探しても何だか見つけられません。
カールスルーエの北東です。
私がこれをみたのはカールスルーエ駅から20分地点ですし、
まぁ、近郊という事で。