レトロな雰囲気いっぱい、門司港駅
また別のローカル線の話題にしようか、それともいっそ
またヨーロッパの話をちょっとしようか…と思ったのですが、
せっかく快速ムーンライト九州の話題をして、
北九州に来たのですから、今回は門司港駅の写真を載せておきます。
いえ、先日、この駅が国指定の重要文化財だと知ったんです。
古くてレトロな駅舎だとは知っていたのですが、
重要文化財とは恥ずかしながら知らなかったのです〜
最初に訪れた時、なぜここに行ったのか、覚えていません。
小倉から下関にまっすぐ行くのもなんだし、観光して行くか
と思ったのか、
焼きカレーが食べたかった!
のか
北九州市内行きのきっぷで乗れる端っこの駅を見たかった
のか
どうせ下関の唐戸に行くんだから船で…これはないな、
船で渡ったのは2度目の時だ。
いずれにしても、ちょっと寄り道しても一見の価値はあります!
珍しく日豊本線の柳ケ浦行きになる列車でした。
って、早っ! 今着いたばっかりなのに。
こうなると自動集改札機がミスマッチ過ぎます。
しかしレトローーー
「場売符切」と旧字で書いてあるのですが、
これじゃ分かりにくいのか、ちゃんと手前の立て看板に
「みどりの窓口 きっぷうりば」と書かれています。
待ち合い室も「所合待」。
門司港に来たなら、これを食べない訳にはいられません。
門司港名物、焼きカレー。
お店によって作り方や入っているものが違います。
半熟玉子とカリカリにこげたチーズの香ばしさに
なんとなくハマってしまうのでした… ホントに。
歩き回ったりバナナチップス買ったりしているうちに夕方に。
誰が撮ってもサマになっちゃう夕陽と桟橋。
この後、これに乗って対岸、下関の唐戸に行きました。
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こんばんは!
おぉっ!!!私も自分のブログに門司港を書いたばかりですので、感動です^^
>端っこの駅を見たかった
この表現に、鉄子さんの意識の高さを感じます。
最近まで私、端っこにこだわる文化、知りませんでした^^
それにしても、門司港駅のサイン、おもしろいですよね。こだわりすぎて、サインになってない!
難しいところだったんでしょうね。
chibiromanさん、こんにちは!
そちらさまではもっともっとたっぷりと
門司港をご紹介なさってますよね。
こんなものもあったのか〜と感動しながら拝見しました。
私は載せていないのですが、「なんでこんな写真?」
というものばーーっかり撮っていました。
みすず潮彩や萩の記事も拝見しました。
萩はですね、高杉ファンとしては何度通ったか(笑)。
夏ミカンは明治になってから、明治維新で
落ちぶれた旧士族の為の政策として栽培開始されたとか。
夏ミカンの原生地、青海島まで行って来ました〜
それにしても門司港駅の写真、
chibiromanさんのものと私のもの、
全然人口密集度が違いますね!!
私「門司港って端っこだから人が来ないんだな」
といつも思っていました(笑)。