お土産も捨てられない〜氷河特急
なんだか捨てられないものシリーズ
…みたいになって来ました(笑)。
今回の捨てちゃいけないし、嬉しいんだけれども
ちょっと困っているアイテムは母からのお土産物です。
上の写真では箱しか写っていませんが、コレ、
スイス氷河特急の食堂車のグラスなんですね。
観光大国スイスの3大観光列車
(氷河特急・ベルニナ特急・ゴールデン・パスライン)の一つ、
氷河特急はツェルマット〜サンモリッツ間を結ぶ山岳鉄道です。
(ツェルマット〜ディセンティス間はパス類の使用不可)。
それこそchibiromanさんのご主人が乗られた
須佐〜宇田郷のコンクリート橋のような(笑)
ランドヴァッサー橋を赤い列車が走る姿は有名です。
…ちょっとハリポタのホグワーツ特急っぽくもあり…
また、360度ループの橋が2つもあったりします。
そのグラス、
これもとても有名なのでご存じの方も多いと思います。
写真が手ブレしてしまって申し訳アリマセン!
こんな感じでコックさんのイラストと
「グレイシャー-エクスプレス(氷河特急)」の
文字がプリントされている、背の低いグラスです。
で、母が以前地震で
“ヨーロッパから買って来たグラスがみんな割れちゃった”
と言っていたので「氷河特急のグラスなら私のあるよ」と
棚の奥に箱のまま仕舞ってあったコレを持って行ってみたら、
食器棚には仲間がなぜか3個もありました。
割れたのは他のグラスで、「さすがの」
氷河特急のグラスは全部無事だったようです。
この背の低さも、揺れる山岳列車の中で
グラスが倒れないようにという工夫の一つなのです。
が、このグラスが有名なのはその足の付き方でしょう。
…バカです。(笑)
山を登っていて(下っていて)列車が傾いているのなら、
グラスも傾けておけばこぼれないんじゃん?
という考えをそのまま実現しちゃいましたというデザインです。
そんな訳で、母と伯母が乗車した際に使ったものや
お土産物でこのグラスがセットで(笑)ある訳です。
…でも、ウチ、ボロ家だけれど、さすがに傾いてないんで…
これ、何に使ったらいいんでしょうか?
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おはようございます。
おーっと。また突然の登場にびっくりです(笑)
夫は須佐〜宇田郷のコンクリート橋を通って
感動したのですね。(私も乗りたかった;;)
詠さんにはすべてお見通しで、びっくりです^^
北海道の「流氷特急」というネーミングにも
最初はワクワクしましたが、
「氷河特急」はまさにスイスですね!
ところでグラス、おもしろすぎです。
ちなみに捨てられないものシリーズ大好きです!
先日の新幹線弁当は、ぜひうちのムスコに。
というか、私が欲しい^^
というわけで(?)、勝手にリンクさせていただきました!
詠さま、はじめまして。
楽しく読ませていただきました!
なんと情報が沢山のブログなのでしょうか。鉄子でなくても鉄道で旅に出たくなります〜。
このグラス、初めて見ました!電車が斜めだとこれで安定感があって安心して食事が楽しめるのでしょうね。。。
ワインボトルとかも斜めにしてほしいです。
うちのブログの相棒が鉄分多めでして、ほんの少しですがそういう記事もあるのでどうぞおヒマな時にいらっしゃって下さい☆
またおジャマさせて下さい!
chibiromanさん、こんばんは!
また勝手にネタを頂いてしまいました!
あの山陰線の想像写真がとてもツボったものですから…(笑)
勝手にここの事かな〜と書かせて頂いてしまいました。
新幹線弁当は容器に困っているくせに、
0系弁当もいつかゲットしたい…とか思ったりもしています。
それにしても流氷特急、いいですねぇ〜
くしろ湿原ノロッコとか、なんだか旅情を誘います。
あっ、リンクありがとうございます!
こちらからも早速リンクさせて頂きますね。
(いつも出不精といいますか、内弁慶でスミマセン〜!)
lara様、いらっしゃいませ!
はじめまして〜
つたないながら、欧州鉄の事をちょこちょこ書かせて頂いていますが、
現地の方から見たら「えーっ、それ違うでしょ」
という部分があるかと思います。
もし何かございましたら、是非ご指摘頂けると助かります〜
あと、音楽の話もちょこちょこしていますが、
素人もいいところなので、そっと見逃してやって下さいませ!
ところで、伺っても良いですか?
以前、ザルツブルガーノッケルンが食べたくて、カフェ・コンデトライに行ったら
「レストランにでも行け」と言われ、
レストランで頼むと「飲み屋にでも行け」と言われ、
んな、アホな。と思いつつワインと料理のお店に行ったら作ってくれたのですが、
アレ、食べたい時ってどこへ行くのが正しいのでしょう?
バカな話でスミマセン!
こんな感じですが、どうぞよろしくお願い致します。
詠様。
>ザルツブルガー・ノッケルン
あぁぁぁ。。。
はい、私もつい最近まで「どこで出してくれるか」を把握していませんでしたが、、
ああいう暖かいものは、”料理”として認識されるので、コンディトライはキツいかと思われます。
正解は郷土料理レストランだと私も思うのですが、
用意できないレストランが悔しさまぎれに飲み屋を推薦した可能性に座布団3まいです。
特別メニューでなく、これがいつも用意されるレストランは少ないのかもしれません。
新鮮な卵が幾つも!必要なので手間もかかり、作り置きも出来ず、不便なメニューなのでしょう。
ワインと料理のお店にあったのは幸運でしたね!
いわゆる居酒屋ではメニューに出ていないと思います。
名物って、意外と手に入りにくかったりしますね。
^。^;
各種ノッケルン・インデックスを作成いたします。近いうちに。。
laraさま、こんばんは。
早速のご回答ありがとうございます!
>ああいう暖かいものは、”料理”として認識されるので
そうか!
とても納得致しました!
ウィーン辺りだとカフェでもカイザーシュマーレンを
食べさせてくれるところもあるので、ついついうっかりでした。
>新鮮な卵が幾つも!必要なので
そうなんですね。うーん、だからおいしいのか〜
スフレとか大好きなので、無性に食べたくなってしまいました。
そういえば、クリスマスイブに飢えて、
珍しく営業していたスタンドバーに「何か食べ物を…」
と言って、グラーシュ出してもらった事がありますが、
結構、飲み屋さんって親切なのかもしれませんね。
いろいろと納得いたしました。
ありがとうございます!
詠さま。
>クリスマスイブに飢えて
うははは。
すっごく、スゴく、わかります!!!
グーラッシュは確かに☆救世主です〜。
時間が遅いとき、休日。。私もお世話になっております。
>飲み屋さんって親切
はい。
万国共通ですね。
コメント、ありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。
氷河急行の走行する区間はユーレイルが使えない区間が多く、私はユーレイルの選択国からスイスをはずし、スイスだけスイスパスを使いました。スイスパスですといろいろな割引もあるのでかなりお得です。
東欧も楽しいですが、景色ではやはりスイスですね♪
みゅーりゃーさん
スイスは私鉄王国っぽい感じがあって、
何かいつも避けて通ってしまいます。
バーゼルとか端っこしか通っていません(笑)。
あと、スイス国鉄車の展望ガラスも苦手です。
紫外線いっぱいみたいで、
日本人女性はイヤがると思うんですが…