「世界の車窓から」っぽい?

バラトン方面へ
このところ忙しくて、睡眠不足も良いところです。
いらいらいら…
というわけで、気持ちが落ち着くような風景の
軽いお話を今日はさせて頂きます。

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なぜ、海外を鉄道やバスで自由に旅するのが好きなのか。
考えてみると多分、
これから見る世界・体験する事に対する期待と憧れと不安
を感じる事ができるからではないかな…と思います。


日本でも見知らぬ土地というのはあって、
それを楽しみに旅する訳ですが、海外においてのそれは
「不安」というものを強く感じる事ができ、
それを乗り越えた時に見たもの、体験した事というのは
よりいっそう強い記憶となって残ると思いました。

上の写真はハンガリー。
初めて旧東欧というものを列車で旅した時のものです。
(初めて現地でその日の宿を探すという事もしました)
ハンガリーに興味を持って行ってみたものの
この先にあるのはどんな所なのか、まだわからない状態で。

「ここ、どこよ?」とそっと窓からのぞいてみると
うわ、なんか「世界の車窓から」っぽくない!?とちょっと興奮。
大平原の中を縫って走る、曲がりくねった単線。
電線もなく、家も木も、畑も草原も初めて見る風景で。

車庫
大きな乗換駅、セーケシュヘフェールヴァール。
この町は古都ですが、駅はトイレが汚いと噂です(身内に)。
列車が動き出すと古いレンガ造りの車庫が見えて来ました。
いろいろな時代の機関車が! 転車台もあります。
さすがに大きな駅だけあって、横の建物は新しく大きいです。

駅名
町の名前はこう綴ります。
最初に憶えた長い地名。
後にもっともっと長い地名がゴロゴロしていると知ります。
セーケイ人という部族が居住していた地域なんですね。

ポルガールディ駅
ここがどの辺りなのか憶えてはいませんが、
ホーム脇?に大きなマロニエの樹が並んでいた
ポルガールディという駅。

自転車で駅に来た人達のものでしょう。
自転車置き場なんてないので、駅の柵に立て掛けてあります。
田舎だと、どこの駅もそうなんですが駅のベンチに
くつろぎにやって来るおじさんおばさん達がいたりもします。
ゆっくりとした時間がながれていました。

お天気、良くないけれど、まぁいいか。
そのうち晴れるよね。

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カテゴリー: ハンガリーや東欧諸国, 海外の鉄道 — 詠 10:58 PM  
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