ローカル線人気ランキング・2

昨日は第1位の五能線について語り過ぎました!
おかげで2位以下が全然書けませんでした〜
…と、いう事で今日はローカル線人気ランキング
2位〜5位、まとめてご紹介致します。


2位、只見線。
この只見線は、新潟県と福島県を結ぶ、
いわゆる「秘境路線」として
関東などから多くの鉄道ファンが集まります。
沿線の降雪量によっては冬季運休になる事がありますが、
夏は臨時列車が運行され、人気の路線です。
こちらもJR東日本(東日本旅客鉄道)のジョイフル・トレイン、
「びゅうコースター 風っこ」が走ります。
また、SL会津只見号という名で蒸気機関車が
運行される日もあります。

ローカル線とは言え、
18きっぷのシーズンや行楽シーズンには
かなりの混雑が見られる事もあります。

3位、日本の最北端を目指す宗谷本線です。
旭川を起点に稚内まで北上する日本最北端の路線で、
全長259.4kmという長大なルートを走ります。
この路線は、北海道の広大な大自然を満喫できる路線です。

4位、同じく北海道の釧網本線です。
オホーツクから釧路湿原国立公園・阿寒国立公園の
2つの国立公園、さらには網走国定公園の中を走ります。
国立公園の中を走る路線は他にもにいくつかありますが、
2つの国立公園の中を走る路線というのは全国でもここだけです。
こちらはシーズンにはトロッコ列車の
『くしろ湿原 ノロッコ号』が運行されています。

5位。夏には女性に大人気の小海線(こうみせん)です。
小海線は、山梨県の小淵沢駅から長野県の小諸駅までを結ぶ
JR東日本の地方交通線で、愛称は八ヶ岳高原線です。
全国のJR線で、最も高度の高い地点を走る路線として有名です。

そのJR線最高地点は清里駅と野辺山駅の間には位置し、
標高1,375mという所になります。
また駅として一番高いところにあるのは野辺山駅で、
標高1,345.67mです。

標高1,274mの清里駅を出ると、かわいいキハ111が
坂道を苦しそうに上っていきます。
そして丸山の踏み切りを境に一転、下りに入ります。
全線、リゾートの雰囲気一杯の小海線も5月頃がお勧めです。
いろいろな花が沿線や駅に咲いていて、
高原の丘をうねうねと走るレール、
かわいい2両の気動車、おとぎの国の列車のようです。

首都圏からも近いですし、
(中央線で小淵沢までは便利ですし)
お勧めのルートです。

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カテゴリー: 鉄道旅行 — 詠 12:54 PM  
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