2008 年 8 月 4 日
ローカル線を旅する魅力
ローカル線に乗って旅することについて書いて来ましたが
グループで旅するのも、そして1人、
自分のペースでゆっくりと旅するというのもたまには良いですよね。
ひとり旅をするなら、ローカル線の旅がやはりお勧めです。
それもふらっ、と駅前旅館の利用というのも良いのではないでしょうか。
その土地の駅前旅館には豪華な夕食も露天風呂もありませんが、
一泊二食付で6000円前後という値段も立ち寄りやすいですし
なにより、どこか懐かしく心が和むところも魅力になっています。
食事の際に、旅人同士、情報の交換等もしやすいかと思います。
かつては鉄道や地場産業の発展とともに栄えてきた駅前旅館。
どこの駅でもたいていは駅前旅館がありました。
スローテンポで旅するなら、宿泊もそういった所を探して
旅情にひたってみるのも旅の醍醐味です。
また、地方の駅周辺には公共の入浴施設なども良く見かけます。
駅に足湯がある事もありますね。
そういったところでゆっくりとした時間を過ごすのもお勧めです。
そこに集う地元の人たちとの交流も生まれて来るかもしれません。
ローカル線では列車の本数は少なく、速度も遅く、
単線のために反対方向の列車待ちで長時間停車することもあります。
(列車交換というやつです)
しかし、その時間や空気をも楽しんでみてはいかがでしょうか。
その土地の人たちと方言でふれ合い、そしてまた、人情にふれるのです。
そんな体験も、自由な旅の魅力といえるのではないでしょうか。
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カテゴリー: 鉄道旅行 — 詠 12:55 PM
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