春はあけぼの、春は山口
年中、たいていどのシーズンでも山口県に出没していますが
中でも春、3〜4月あたりにに山口に行くのが大好きです。
一昨年なんか、春の18きっぷ期間中に2回行ってみたり…
ハマるとこういうバカな事を平気でやっています。
3月あたりですと、まだフグ(山口では「ふく」と呼びます)も
美味しいシーズンですしね!
…と言っても唐戸市場でてっさや唐揚げ買って食べるか
駅のそば屋でふく天そばを食べる程度ですが。
山口に行くと、下関にはたいがい立ち寄ります。
目的はいろいろあるのですが、その一つに唐戸市場があります。
ちょっと不便でも、ホテルは駅前ではなく唐戸に取ります。
そして早朝、暗いうちに起きだして、市場へ行くのです。
関門海峡がきれいなんですよね〜
写真は唐戸市場の隣、カモンワーフのウッドデッキの辺りから。
関門海峡はぼーっと見ていても、
多くの船が行き来しているのが分かります。
海流を知らせているサインが暗い中でも光って見えたり。
明るくなってから見てみると分かりますが、
こんなに大都市近くの、こんなに交通量の多い海なのに、
水がとてもきれいで、透明なブルーグリーンなんですよ。
かなり早くから市場は動きだしているのですが、
空が明るくなる頃には一段落付いて、お客がやって来はじめます。
しかし、唐戸市場もきれいですね〜
市場を出て、赤間の方に歩いて行くと、
朝焼けを背にした関門橋が見えて来ます。
白く浮かび上がる姿がなんとも美しいです。
.
春先には梅が小月の東行庵に咲きますし、
春の盛りともなれば下関・桜山招魂社がお参りしたくなります。
下関から離れて、山口に行ってみても
緑の山を背にした瑠璃光寺の五重塔が桜に包まれているのも
また、すばらしい眺めです。
お墓の写真ばかり撮る、と友人に指摘されたので
桜山招魂社の写真を載せる事は控えさせて頂きますが、
ここを作った時に高杉晋作が書いた言葉だけ、載せておきます。
桜の花が散って、わざとらしいぐらい絵になっていたので。
先生も同士もみんな此処に居るのに、生きている自分が恥ずかしい
そんな事が書かれています。
そういう晋作も今の年齢で言うと27歳の生涯だったのですが。
.
それに、春先に山口を訪ねると、
春休みから仕事を始めようと、
健康診断&ウォーミングアップ中のコイツにも出会えます。
塗装し直し中なのでしょうか?
正面と側面、どちらもプレートにマスキングされて真っ白。
なんともえらい情けない姿です。
もちろんヘッドマークもありません。
99.99%の確率でC57 1のはずですが…(笑)
……違ったらどうしよう。
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お嬢様は四国や山口がお好きでございますね~。
18キッパーだし、そっちに別荘があるのでございますね~。
(ああ、そば屋でふく天そばを食べてみたい・・・。)
お嬢様、幕末にも興味がおありなのでございますね。
私などはさっぱりでございます。少しは勉強せねば・・・。
高杉晋作だけに春風が吹くような碑でございますな。
そうですな、世界を旅するお嬢様にとって、高杉晋作は
似たところがあるのかもしれませぬな。(←知ったかぶりです)
C57 1は100%でございましょう。180ではないです。
磐越西線の180がこんなところにいるはずないのでございます。
きれいにお化粧直しされて美麗なお姿でございますね~。
この機関車もお嬢様なので、私は「こいつ」とは呼べません。
あっ、お嬢様の発言に文句など・・・決してありませぬ・・・。
お嬢様同士の呼び名でございますな。
連日の失礼コメントお許しくださいますようお願い申しあげます
ボン・ションさん、こんばんは〜
上の広告が唐戸市場とふぐと萩の広告になっていて
つい、吹いてしまいました〜
今は山口・四国がマイブームなのです。
その前は秋田&北東北ブームでした(笑)。
JR東の新幹線、大好きなもので。
幕末は18きっぷで山口に行った時に衝撃を受けまして
(全然興味なかったので無知だったのです)ハマりました。
残念ながら、幕末占いでは伊藤博文でした……
晋作のように生きたいものなのですが。
そういえば、ばんえつ物語もやまぐち号も
生まれは違っても姉妹なのですね〜
それにしても姉の方はいろいろとお化粧替えが多いですね。
牽いてるものもきれいにしてもらっていますし。
妹の方もあちらこちらと忙しいようですね。
やっぱり美人(鉄)は人気なのですね〜