ドイツの新幹線ICE-T・その2
いろいろある列車の中でも、大好きなドイツの高速列車、
ICE(インターシティエクスプレス)のお話の続きです。
前回から一ケ月以上開いてしまいましたが、
あの時は振り子タイプの新幹線、ICE-Tのお話でした。
今回はそのICE-Tの続きです。
実はこのブログのトップに使っている画像、
端にちょこっとだけしか列車が写っていませんが、
このICE-Tだったんですね。
多分、ですがカールスルーエ駅で撮影しました。
その時の同じ列車が、この上の写真です。
一等車の行き先ほかの表示部分なんですが、
LED表示なんか別に珍しくも何もないのですが、
この美しさにはおもわず目を奪われます〜
この列車はスイスのバーゼルとドイツのケルンを結ぶ
新幹線で、ここは禁煙席、そしてモバイル席なんですね。
新型のICEでは、携帯電話を客席で使用しても良い車両、
悪い車両が区別されているんですね。
ここは使用可能車両。
.
初代ICEはJR東日本のE1系に似たプロポーションの車両でした。
このICE-TやICE3などの今時のICEは
丸っこい500系…という感じ、
または白いつばめ、ソニックのような形になっていますので、
ドア付近もこんなに丸っこくなっちゃっています。
あ、窓も丸い(笑)。
遊園地の乗り物みたいに丸っこい!
で、こんな感じに開きます。
ばぼん。ぷしゅーーーーーーー
なんだか500系っぽいプラグドアで、
400系やE3系みたいに、ぱこん、とステップが出ます。
ヨーロッパの列車って、たいがいがホームが低く、
列車には3段程の階段を登っていって乗車します。
荷物が大きいと、毎回どなたかのお世話になったりしますが、
よく考えるとICEは車高が低いんですね。
ホームは共通なのに、階段で苦労しませんもん。
しかし、かわいい。
500系とE3系のかわいいとこ取りですね。
内装はクール系なんですが、
ICE3の一部の列車はつばめっぽい木目調なんですよ。
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はじめまして.
ドイツ鉄道,しかも私の好きなICEの紹介を楽しく拝見しました.ICEが好きという記事を見ると,うれしくなります.
ところで,写真のICEは,ICE-Tではなくて,ICE 3です.バーゼル→ケルンのICEに使われるのはICE 3ですし,車体断面や屋上の空調装置などを見ても,ICE 3で間違いないです.
ICE 3とICE-Tのデザインの中心となったのは,アレクサンダー・ノイマイスターという人なのですが,実は500系の外観も担当しています.だから似ているのも当然なのかもしれませんね.
また,JR九州の多くの車両を手がけた水戸岡さんは,インタビューでノイマイスターのデザインも参考にしていると話しています.もちろん,水戸岡さんの独自性も発揮されているとは思いますが.
HUH さん、こんにちは
ご指摘ありがとうございます!
2以降、色々あり過ぎてはっきりと分からなくて
ちょこちょこ調べてみたのですが分からず、
これかなー…きっとそうだろーなーと判断してしまいました。
失礼致しました。
以前、どこかで木目調があるのはICE3とか…
というのは見たのですが…
ノイマイスターデザインはうっすらと知っています。
昔、サッカーの日韓W杯の際、
来日したドイツのGKオリバー・カーンが
500系のNゲージを買って帰ったというのを知った時も
ドイツデザインだからだなーと思いました。
私はきっとノイマイスターのデザインが好きなんです。
あとE3とかN’EXの方とか。
ICEは初めて乗った時に感動して以来、
ヨーロッパに行くと必ず乗るようにしています。
最初は線も少なかったので、ICEの為の新線が出来たといえば
同行者を言いくるめて迂回してみたりしましたっけ(笑)。
好きな割に間違いが多いサイトと思いますが
ぜひまたご指摘頂けると嬉しいです!!
どうぞ今後とも湯よろしくお願い致します。
ありがとうございました!