湧き水と梅花藻の醒ケ井
以前、別のブログでも書いたお話ですが、
夏の18きっぷの小旅行(日帰り旅行)にぴったりの話題です。
醒ケ井というと、JR東海とJR西日本との境界に位置する
東海側の駅…というイメージが強かったのですが、
「梅花藻」という白い小さな花を夏に咲かせる
水中植物の話を聞き、醒ケ井が有名なのだと聞かされ、
それ以来、ずっと憧れていました。
やっと出かけた醒ケ井は小さな小さな町で、
飲食店もお土産屋も特にはない、
ゆっくりと時間が流れるのんびりとしたところでした。
駅で貰った案内プリントを手に、駅前ロータリーと道を渡って
「こっちでいいのかな?」と不安に思いつつ、
なんとなく道なりに5分程歩くと
梅花藻の群生地、地蔵川に出会いました。